当院について
当院の想い
動物病院のイメージというと、「具合が悪いときに行けばいい」「病気になったら行く場所」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、近年予防できる病気はあらかじめ予防することの重要性が周知されるようになり、定期的な健康診断で病気の早期発見が求められるようになりました。
あなたの大切なペットたちの命を守るためにも、「何かあってから」ではなく、定期的に診察することが大事です。
そのためには飼い主様との会話が大切だと考えています。
言葉を話すことができないペットたちに代わって、普段の生活の様子や健康状態などをじっくりお聞かせください。
病気になっていなくても、病気の早期発見にとても役立つ情報を得られることがあります。
ペットと飼い主様が過ごす、かけがえのない時間を私たちと一緒に守りませんか?
当院の特徴
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提供できる治療の進化のために
努力をし続けています広島県山県郡エリアでは、近隣に救急搬送可能な二次診療施設(大学病院など)がありません。
中にはワンちゃんやネコちゃんの命に関わるような疾患もあります。
そういった様々な症例に対応するために、学会やセミナーへ積極的に参加し、常に最新の獣医療知識を取り入れ、可能な限り最新の設備を導入することで提供できる治療を増やし、日々進化する獣医療に対応できるように努めております。 -
02
これまでの経験を活かした
眼科診療を行っています当院の院長は、学生時代にアジア獣医眼科専門医の研究室に所属し、獣医眼科医療の勉強に励み、卒業後は、大学病院にてそれまでの知識を活かした二次診療にあたり、技術の研鑽に努めてまいりました。
これまでの知識と経験を活かし、白内障や緑内障をはじめとする、ワンちゃん・ネコちゃんの眼科疾患の治療を行っております。 -
03
早期発見・治療のため、
医師とスタッフ間の連携を
大切にしています当院では院内にサロンを設けており、トリミング時にワンちゃん・ネコちゃんの身体の異変に気が付くケースもあります。その際には早期発見・早期治療に繋げるため、トリマー・グルーマーから医師へ、すぐに相談を行い、必要な場合は処置や検査へと移ります。
動物看護師をはじめとする、トリマー・グルーマーなどスタッフも院内セミナーやオンライン動画などを通し、医療知識のインプットし、スタッフ全員で連携した診療を行っております。 -
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充実した設備を整えています
できるだけ院内でスピーディーかつ適切な処置を提供するためにも、院内設備の充実に取り組んでおります。検査機器や手術をサポートする装置をはじめ、快適に入院できるための環境づくりも整えております。今後も積極的に良いものを取り入れ、大切な家族の一員であるワンちゃんやネコちゃんの健康を守るホームドクターとして、飼い主様やご家族とともに歩んでまいります。
スタッフ紹介
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院長
土肥 裕典HIRONORI DOI
2020年11月より、前院長であり、父である土肥学先生から継承し、院長に就任いたしました。
微力ではありますが、生まれ育った北広島町に貢献できれば幸いです。
前院長と同様に飼い主様とペットの絆を大切にし、親切・丁寧を心がけた獣医療をご提供するように努力いたします。
ペットたちと飼い主様にとって適切な治療法を選択できるようにインフォームドコンセントを重視しておりますので、ぜひご相談ください。経歴
- 広島県出身
- 日本大学 生物資源科学部 獣医学科 獣医内科 学研究室所属(眼科専攻)
- 日本大学 生物資源科学部 獣医学科 卒業
- 日本大学付属動物病院 前期研修医制度修了
- 日本大学付属動物病院 前期研修医制度修了
- 日本大学付属動物病院 後期研修医制度修了(内科系)
- 土肥動物病院 勤務
所属学会
- 日本獣医師会
- 比較眼科学会
学会発表
- 犬の水晶体脱臼を伴う末期的緑内障に対して、ゲンタマイシン全貌内注入により良好な眼圧効果が得られた二頭三眼
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獣医師
土肥 尚子NAOKO DOI
ペットたちと飼い主様が幸せな時間を共有できるように、お気持ちに寄り添いながら診察するように心がけております。
可能な限りお時間を取り、親切・丁寧にご説明するようにいたしております。
ご不明な点やご質問がございましたらお気兼ねなく、お気軽にご相談ください。経歴
- 神奈川県出身
- 日本大学 生物資源科 学部獣医学科 獣医内科 学研究室所属(循環器科専攻)
- 日本大学 生物資源科 学部獣医学科 卒業
- 神奈川県の動物病院に勤務
- 土肥動物病院 勤務
所属学会
- 日本獣医師会
- 日本獣医循環器学会
- 日本獣医腎泌尿器学会
- 獣医アトピー・アレルギー・免疫学会
- アジア動物スキンケア検定修了
論文発表
- 高頻拍誘発性心不全モデル犬の糸球体濾過量に対するカルベジロールの効果
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獣医師
佐藤 優也YUYA SATO
飼い主様とそのご家族である動物たちのことを日々考えながら、診療にあたるように努めてまいります。何かご不安なことやわからないことがありましたら気兼ねなくご相談ください。
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顧問獣医師
土肥 学MANABU DOI
この道30年のベテラン獣医師です。
豊富な経験をもとに飼い主様にアドバイスをいたします。経歴
- 酪農学園大学卒業
- 20数年大動物診療に従事
- 平成6年 土肥動物病院を開院
所属学会
- 日本獣医師会
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提携獣医師(動物皮膚科コンサルタント)
大隅 尊史TAKAHUMI OOSUMI
2014年から皮膚科・耳科専門の道に進み、多くの経験をして参りました。どんな動物に対しても、より良い治療を提供できるように努力しております。
動物コンサルタントについて
また、より多くの動物を助けるため、全国の提携病院にてオンラインで皮膚科や耳科のサポートを行っております。治りにくい患者さんなどいれば、先生から私に相談がありますので、ご安心して診察を受けていただければと思います。
特に耳科は専門分野であり、日本では数少ない耳の内視鏡を用いた低侵襲の治療を提供しております。何でもご気軽にご相談ください!!経歴
- 動物皮膚科コンサルタント 代表
- 耳化専門病院 VST新宿耳科皮膚科センター:院長
- 東京農工大学附属動物病院皮膚科 レジデント指導医
- 2008年 日本大学生物資源科学部獣医学科 卒業
東京大学付属動物医療センター 内科系研修医 - 2014年 アジア獣医皮膚科専門医協会レジデント(東京農工大学)
- 2017年 東京農工大学付属動物医療センター皮膚科レジデント指導医
- 2020年 株式会社動物の専門外来:VST新宿耳科皮膚科センター院長
資格
- 日本獣医皮膚科学会認定医(2012年取得)
- 獣医腫瘍科認定医Ⅱ種(2016年所得)